ふるさと病院の診療案内

精神科(老年期)・心療内科(老年期)

精神科・心療内科では、高齢者の認知症の方への診療を行っております。
最近もの忘れがひどくなった、同じ話を何度もする、場所や時間がわからなくなる、人柄が変わってしまった、判断や理解力が低下している、何事にも興味がなくなり意欲がみられなくなった、不安感が強い、最近怒りっぽくなった、などの症状がございましたら一度ご相談ください。

こんな症状はありませんか?

  • もの忘れがひどい
  • 場所や時間がわからない
  • 判断や理解力が低下している
  • 同じ話を何度もする
  • 最近怒りっぽくなった
  • 何事にも意欲がみられなくなった

主な疾患

  • 認知症

    認知症とは、正常に働いていた脳の機能が低下し、記憶や思考への影響が見られる疾患です。
    物事を記憶したり判断したりする能力や、時間や場所・人などを認識する能力が低下するため、実生活に支障が生じてきます。
    今まで普通にやれていたことが急にできなくなった、通い慣れていたはずの道がわからなくなった、同じことを何度も聞いたりするようになった。こうした“もの忘れ”には、単なる加齢による場合と認知症の初期段階の場合とがありますので、できるだけ早くご相談ください。

  • うつ病(老年期)

    気分の落ち込み、集中力や食欲の低下、眠れないなどの症状は「うつ病」の可能性があります。うつ病の原因は、多くがストレスと関係しています。喪失感や人間関係のトラブル、環境の変化などのさまざまな理由から、人間はストレスを感じます。しかし、特段の理由がない場合でも、うつ病の傾向に陥る可能性もあるのです。
    薬物療法や認知行動療法などを経て改善しても、うつ病は再発のリスクがあり、回復後は継続的な予防が大切です。

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